スーパーでかぶがお安くなっていたので、何か手軽で美味しく食べられる方法がないかと考えて作った「カブの塩昆布和え」。これが簡単なのに驚くほど美味しくて、すっかり我が家の定番になりました。
この記事では、カブの塩昆布和えの作り方や楽しみ方、アレンジ例までたっぷりとご紹介します。特別な道具もいらず、材料もシンプルなので、どなたでも簡単に作れるレシピです。
材料（4人分）
– カブ：2–3個
– 塩昆布：適量（大さじ1程度がおすすめ）
– ごま油：小さじ1–2
作り方
1. カブの下ごしらえ
カブの皮をむき、半分に切ってから薄切りにします。薄切りにすることで調味料が絡みやすくなり、味がしっかり馴染みます。
2. 材料を混ぜる
ビニール袋にカブを入れ、塩昆布とごま油を加えます。量はお好みで調節してください。塩昆布がカブの水分を吸って旨味を引き出してくれるので、たくさん入れる必要はありません。
3. 揉み込む
ビニール袋の中でカブと調味料を軽く揉み込みます。この時点で味見をすると、すでに絶品です！ごま油の香りと塩昆布の旨味がカブにしっかり馴染みます。
4. 冷蔵庫で寝かせる（オプション）
冷蔵庫で30分程度寝かせると、さらに味が馴染んで美味しくなります。そのままでも十分美味しいですが、少し時間を置くことで一段と風味が増します。
食べ方いろいろ
このカブの塩昆布和えは、そのまま食べるのはもちろん、いろいろな場面で活躍します。
・そのまま副菜に
ご飯のお供として食卓に出すだけで、簡単な一品に。
・サラダのトッピングに
レタスやトマトと一緒にサラダに混ぜると、塩昆布の旨味がドレッシング代わりになります。
・おやつ代わりに
保存容器に入れて冷蔵庫に保存しておくと、小腹が空いたときに子供たちがおやつ代わりにパクパク食べてくれます。
・お弁当のおかずに
少量でも存在感があるので、お弁当の彩りや隙間埋めにぴったりです。
保存方法
保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、2–3日は美味しくいただけます。ただし、ごま油の風味が落ちる場合があるので、早めに食べるのがおすすめです。
アレンジアイデア
カブの塩昆布和えは、アレンジの幅も広いのが魅力です。
・レモンをプラス
ごま油に加えて、少量のレモン汁を絞ると爽やかな風味が楽しめます。
・鷹の爪でピリ辛に
少量の鷹の爪を加えると、ピリッと辛い大人向けの味に。
・きゅうりやにんじんを追加
カブ以外の野菜を加えると、彩りも増して見た目が華やかに。
まとめ
簡単で手軽に作れるカブの塩昆布和えは、忙しい日々の食卓を助けてくれる優秀な一品です。シンプルな材料でできるのに、味わいは奥深く、いろんなシーンで活躍します。
スーパーでカブを見かけたら、ぜひこのレシピを試してみてください。きっとリピートしたくなる美味しさに出会えるはずです！
