今日は、超がつくほどインドア派な私が、最近楽しんでいる「お庭キャンプ飯」についてお届けします。
私は、虫が得意ではなく、砂や草むらの草が足や体に触れてしまうのも苦手なタイプ。完全なるインドア派です。アウトドアなんて自分には縁がないと思っていたのですが、思い切って行動してみたことで新しい楽しさを発見しました。
疲れたとき、自然を求める気持ちに気づいた私
普段は仕事や家事に追われ、日々の疲れを感じながらも「休む暇なんてない!」と自分を奮い立たせて生活していました。でも、あるときふと、「川のせせらぎを聞きたい」「静かな自然の中で、無心になりたい」と強く思ったんです。
それは、心が少し疲れていたサインだったのかもしれません。そんな気持ちを初めて自覚した私は、普段の生活から少し離れて、自然の中でリフレッシュする時間を作りたいと思うようになりました。
そんな風に自然を欲する自分が自分の中にいることに心底びっくりしました。だからこそ、できることをすぐ「行動」だと思いたったのです!
アウトドアデビューへの道
自然に触れるならキャンプがいいかも!と思いついたものの、インドア派の私にとってはかなりの挑戦。最初は少し不安もありましたが、子どもたちに話してみると、「ゆるキャン」にハマっていたという彼らは大賛成!
「行ってみたい!」という明るい反応に後押しされ、キャンプデビューを決意しました。
まずは、「ゆるキャン」をみて学ぶことを子供たちに勧められて、アマプラで少しずつ鑑賞。普段全くと言っていいほどテレビを見ない私にはとても新鮮でした!
そして並行して道具を揃えることもスタート。キャンプの本やネット検索もしながら、少しずつ必要なものを集めていくうちに、キャンプへの期待も高まってきました!
ただ、急にキャンプはハードルが高すぎるので、我が家の狭いお庭で予行練習も兼ねてお庭でキャンプ飯を楽しむことに!
お庭キャンプでキャンプ気分を楽しむ
突然のキャンプはハードルの高さを感じたのと、子供の部活の予定などでなかなか宿泊の日程が組めないのが現実。そこで、最近我が家では「お庭キャンプ」を楽しむようになりました。
※リアルな洗濯物の写り込みはご愛嬌
小さな狭い庭に机と椅子を出し、外でご飯を食べるだけ。それでも、空の下で食事をするだけで気分がリフレッシュされるんです。特にお気に入りなのが、メスティンで炊くご飯!
メスティンとポケットストーブで簡単キャンプ飯
私が使っているのは、ダイソーで購入したポケットストーブと固形燃料。それにスケーターのメスティンとダイソーのメスティンを組み合わせてご飯を炊いています。
このセットの良いところは、準備が簡単で失敗しにくいこと。固形燃料が燃え尽きるまで火にかけるだけで、ふっくらとした美味しいご飯が炊き上がります。初めてこの方法でご飯を炊いて食べたときは、その美味しさに感動しました。
もちろん白米も美味しいですが、アレンジするのも楽しいです。ペッパーランチ風にしてみたり、ピラフを作ってみたり。シンプルな材料でも、メスティンで炊くだけで少し特別感が出るので、非日常を味わえます。
インドア派の私が気づいた新しい楽しみ
実は、私はこれまで「外でご飯を食べる」ということ自体をほとんど考えたことがありませんでした。でも、実際にやってみると、外の空気を感じながら食べるご飯は特別美味しく感じられます。
外でご飯を食べるだけのシンプルな体験ですが、それだけで気分転換になり、リフレッシュ効果を実感しました。意外と「こういうのも好きなんだ、私」と新しい発見があり、自分にとっての新たな楽しみが増えました。
思いついたら挑戦してみる大切さ
今回のお庭キャンプ飯を通して、私は「思いついたら挑戦してみる」ことの大切さを改めて感じました。
もちろん、初めてのことに挑戦するときは不安もあります。でも、一歩踏み出してみると、その先には新しい楽しみや自分の知らなかった一面が待っていることもあるんだな、と実感しています。
年齢や生活スタイルに関係なく、何かに挑戦する気持ちはとても大切です。特に、忙しい日常の中でこそ、ちょっとした変化を取り入れることで心が軽くなることもあるのではないでしょうか?
おわりに
今回は、超インドア派な私が、お庭キャンプ飯を楽しむ様子をお届けしました。
アウトドアには縁がないと思っていた私ですが、思い切って挑戦してみたことで新しい楽しみが増え、家族との時間もより豊かになったと感じています。これからも、気になったことには少しずつ挑戦していきたいと思っています。
あなたも、もし何か気になることがあれば、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。小さな挑戦でも、新しい喜びや発見が待っているかもしれません。
読んでいただき、ありがとうございました!